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Tochigi

【青春18きっぷ旅特集】東京から日帰りで気軽に行ける餃子を巡る宇都宮と日光の鉄道旅

宇都宮・日光画像

いよいよ初【青春18きっぷの旅特集】を題材にした鉄道旅として、旅行記を書かせていただきました。私自身鉄道旅が大好きで青春18きっぷを駆使して東京から博多や東京から青森など色々挑戦した経験があります。今後過去に私が体験した旅行記や今後も実行した際の体験など【青春18きっぷ特集】として色々投稿しきたいと思っています。

ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです!

さて、今回の旅行記はちょうど2022年7月後半の先月に行った餃子がメインの宇都宮と日光日帰り鉄道旅です!友人と2人でたまたま平日に休みが合い、気分転換にぷらっと日帰り鉄道旅でもしようよ〜て誘ってもらい今回決行しました!

私の友人も旅行が大好きで、私のように1人でも旅行にしょっ中行ってしまうので、今回は友人が購入した青春18きっぷを1回分使わせてもらい行きました!

ぜひこの私の旅行記を参考に皆さんでならではの日帰り旅行計画を作っていただければ幸いです。

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青春18きっぷとは?

まずは、知らない方向けに軽く青春18きっぷについてご説明します!

青春18きっぷはJR全体で使用できる期間限定販売のとてもお得な切符です!大人から子供まで幅広い方々からずっと親しまれ続けていて、工夫することでとてもお得に楽しく最高の思い出が作れるすぐれものなんです!

青春18切符

お値段は、1枚で12,050円です!(2022年度現在の価格)

1枚のきっぷを購入することで、合計5回分JRの鈍行列車が1回分につきその日の0時〜24時まで乗り降り自由に楽しむことができます!

つまり、5回に分けると1回分がたったの2,410円で1日日本のどこまで行ってもJR鈍行列車が乗り放題という事です!!また、この5回分は友人など他の方と併用することが可能で、グループで日帰りレジャーやお泊まり旅行など気軽にお得に使えちゃうのが魅力!

期間が決まっていて、毎年3回の大まかに春、夏、冬休みの期間が対象です!また、青春18きっぷは全国のJR鈍行列車に乗れてしまう点もあり、かなり細かくルールや注意事項が決まっています。(実際に青春18きっぷを購入した際に、購入したきっぷに説明書きがついてきます。)

こんな感じです。

 JR青春18きっぷの説明書き

下記の記事で青春18きっぷに関してできる限り分かりやすく説明しています!注意事項やルールなども含め、青春18きっぷについてより詳しく知りたい方や興味のある方は、こちらを参考にしてみてください!

青春18切符が3枚
【青春18きっぷ旅特集】鉄道旅を始めたい方必見!青春18きっぷの使い方や魅力みなさん『青春18きっぷ』というお得な鉄道きっぷをご存知ですか? 青春18きっぷて名前は聞いた事あるけどなんだろう? JRが乗り放題...

【宇都宮線・日光線】日帰りで餃子巡る宇都宮と日光の鉄道旅スタート

今回は気分転換に日帰りで気軽に行ける場所に焦点をあてた結果、まだ宇都宮に一度も行った事がなかった為、東京から気軽に行ける宇都宮にしてみました!また、宇都宮からは日光まで約1時間以下で行ける距離だった為、ついでに日光にも行ってみました!

宇都宮餃子をメインとした日帰り18きっぷ鉄道旅として『宇都宮・日光編』でお送りいたします!

宇都宮餃子メインと書きつつ、日光に関しても色々載せている為、ぜひご覧ください。

今回のマイルート

今回のルートは日帰りで出発も少し遅めだったので少し慌ただしいスケジュールになってしまいました。皆さんは朝とかに行くのをおすすめします。

10:30 東京駅発(宇都宮線)
12:15 宇都宮駅着
12:30〜13:00 『餃天堂』で餃子
13:00〜13:20 徒歩で餃子通りへ
13:20〜13:50 『悟空』で餃子
14:12 宇都宮駅発(日光線)
14:58 日光駅着
15:00〜15:30 日光駅写真撮影、湯葉揚げまんじゅう
15:30〜16:10 徒歩で日光東照宮の前まで
16:10〜16:40 日光東照宮付近の散策
16:40〜17:10 徒歩で日光駅まで戻る
17:19 日光駅発(日光線)
18:02 宇都宮駅着
18:10〜18:30 スタバで桃のフラペチーノ飲む
18:50 宇都宮駅発(宇都宮線)
20:53 東京駅着

そこから帰りは、神田で台湾ラーメンを食べて帰宅です!

青春18きっぷで宇都宮まで1本!

出発地は東京駅からです!宇都宮駅までは東京駅からたった1本!宇都宮線を利用して行くことができます!
※大宮までは高崎線と並行運転しています。熊谷、高崎方面は全然違うところに行ってしまう為、ご注意ください。同じ車両の為、見た目では判断できません。行き先や電光掲示板で確認しましょう。

東京駅発

1本てすごい気軽にいけちゃうやん!て思うかもしれませんが、なんだかんだで2時間かかります!笑

前に行った一人旅の所要時間6時間くらいと比べたら雲泥の差ですが、、

宇都宮線に乗るときのポイント

宇都宮線に長時間利用される方は前側2両・後側2両に乗るのがおすすめです!実はそれらの車両は基本的にクロスシートで4人向かい合って座る事ができます。人によって好みはあると思いますが、外の景色も見やすく旅感を味わえますよ!
※東海道線、高崎線、湘南新宿ラインなども同じ車両なので同様です!
※一部車両が途中止まりで切り離しされる事がある為、注意です。

1時間くらいするとこんな感じで自然っぽさが出てきたりして気分が上がります!

鉄橋利根川

貨物列車も現れたりします

貨物列車

前方のクロスシートでくつろいでいたのですが、実は前方の何車両かは途中の小金井止まりだったそうで、途中で後方へ車両乗り換えし無事宇都宮まで到着です。10時に東京を出発し12時に到着です。お腹もペコペコです。
※長距離で宇都宮線などを利用される際は途中で車両切り離しする事があるので、面倒な方は事前に確認しておくと良いかもです!

宇都宮駅

早速初の宇都宮餃子にトライ!

今回1番のメイン宇都宮餃子に早速手を出していきます!!

今回は餃子激戦区の宇都宮で人気店の中から2店舗をチョイスさせていただきました!

餃子通りの入り口

餃天堂

まずは看板、店の外見からおしゃれで可愛い『餃天堂』というお店です!駅降りて目の前のところにあり、非常にアクセス抜群です。こちらでは他の宇都宮餃子とは少し違う丸い形状をした焼き餃子が食べれることで知られているそうです!

早速お店に到着も既に列ができてました。12時過ぎでちょうどお昼時もありますね。

餃子の店

20分くらいでお店に入れました。入り口が既に雰囲気あって可愛いです。

餃子の店入り口

メニューとしては焼き餃子水餃子があり、やはり1番のおすすめは焼き餃子です!メニューも何個セットて感じで色々種類がありました。

メニューはこんな感じです!

丸い餃子

今回私は緑色の水餃子の丸いおまんじゅうみたいなのに興味が湧き、水餃子と焼き餃子両方が楽しめる3・3セットを注文。友人は焼き餃子5個とビールを注文しました。

丸い餃子

ここで私たちは新しい餃子の食べ方を発見してしまいました!実はこのお店ならではの食べ方でマヨネーズに唐辛子をかけるのがおすすめらしく、食べてみたらピリッとマヨネーズが絡み想像以上の美味しさにびっくりしました。これから餃子にこの食べ方を取り入れてみるのもあり!て思いました。皆さんも興味があればぜひやってみてください!

唐辛子とマヨネーズの餃子

焼き餃子はかじった瞬間に中の肉汁がプシャって横から噴射するほど、沢山肉汁が入っていて美味しかったです。そして水餃子も何もつけなくても中に味が染み込んでいてもちもち食感も加わり、美味しいです。さすが宇都宮餃子て感じでした!ディズニーのリトル・グリーン・メンみたいな姿ですね。笑

餃子食べる

宇都宮餃子専門店 悟空

駅から20分ほど歩いたところに餃子のお店がたくさん並ぶ餃子通りという通りがあります!そして餃子通りを歩いていると1店舗行列ができているお店を発見!その名は『悟空』です。見るからに入る価値がありそうでしかないです。

餃子屋さん

20分ほど並んでようやく店内へ!

餃子は色々種類があるのですが、おすすめは肉餃子ジャンボ餃子のようです。せっかくきたので肉餃子を1人一皿、ジャンボ餃子を2人で1皿注文!

値段は、人気No,1の肉餃子が5個で430円、No.2のジャンボ餃子が4個で520円です。他にも色々あったので行った際は色々見てチョイスしてみてください!

餃子セット写真の前1列がジャンボ餃子、後ろ2列が肉餃子です

ジャンボの方が若干大きいですが、両方とも迫力抜群でした!そして口に入れた瞬間熱々の大量の肉汁がジュワ〜って出てきて小籠包を食べている気分になりました。迫力、味、肉汁全てにおいて最高でした。

今回は以上の2店舗を食べましたが、まだまだ人気な餃子店はたくさんあります!他の店舗は分かりませんが、宇都宮餃子はとにかく肉汁がジューシーなのかなて印象でした!想像を超えて美味しかったので、ぜひ宇都宮に来られたら餃子を食べてほしいです!

餃子通り『宇都宮餃子専門店 悟空』の前にあったおしゃれなバス停

餃子を食べた後は急いで1時間に1本の日光線へ!

行列ができる餃子2店舗を並び、餃子通りまで片道20分で思ったより時間使ってしまいました。ので、餃子通りから20分後に出発する日光線に乗る為、宇都宮駅まで駆け足で戻ります。でも喉が渇いたのでセブンイレブンのアイスコーヒーは飲みます。笑

なんとか出発2分前に到着しました!これを逃すと着くのが夕方になってしまうので、、

日光線は5番線からの出発です。

日光線の電子掲示板日光線は基本1時間に1本5番線から出発です。

こちらが日光線です。今年の3月に導入されたばかりらしいです!10年くらい前まではレトロな電車が走っていたそう。

日光線宇都宮駅

新型車両だけあってとても快適でした。

日光線車両2022年3月導入の新型車両

車窓はとても綺麗で長い直線をずっと走って行ったりです。林のど真ん中を突っ切って行ったりもしました。

日光線の車内

約40分ほどで終点の日光駅に到着です!この時点で15時着でした。日光には人生でこれで5回目くらいですが、JRで来たのは初めてです。

日光駅

JRの日光駅は東武日光駅とは少し離れていてかなり落ち着いた感じでした。駅はとてもレトロでなんだか可愛いです。

日光駅舎

東京から日光だと東武線の方が安かったり特急で行く事ができたり、車で来る方も多いと思うので、青春18きっぷがあったからこそこのJRルートで来れた感もあり、何だかレアな気分になります!

日光線は明治時代から開通し、皇族や外国人観光客で多くの方が訪れたそうです。その後、東武鉄道の開通で競争になるも今は東武鉄道の方が優位性があるそうですが、今も地元の方で日光線は乗っている方が多かったです。

日光駅舎駅舎は1912年の歴史的建造物(110年物です)

3、4分歩くと東武日光駅が見えてきます!こっちの方にお店が色々並んでいます。

東武日光駅

日光といえば揚げ湯葉まんじゅう

日光駅に着いて早速食べたいのが、揚げ湯葉まんじゅうです!日光の名物の中で1番印象強いのが湯葉で、色々なお店で湯葉そばなどの湯葉料理を楽しむ事ができるんです。

そもそも湯葉とは?

豆乳を加熱し、上面にできた薄い膜をくしで吊し上げて作る料理です。

その中でも特に気軽に歩きながら食べれるのが揚げ湯葉まんじゅうなんです。

今回は駅の目の前で列ができていた『湯葉の店 さかえや』で揚げたての湯葉まんじゅうをいただきました。

揚げたてサクサクで少し塩が効いていて美味しかったです。湯葉そのものを食べている感覚はなかったですが、止まらずいくらでも食べれちゃいそうです。

湯葉揚げまんじゅう

駅から徒歩で日光東照宮までお散歩

軽くおやつを食べた後は日光東照宮まで徒歩で行くことができた為、お散歩がてら行ってみました。今まで車などで行っていた為、まさか駅から歩いて行けるとは思わなかったです。

日光東照宮までのルートです。36分で行けます。日光駅から徒歩で行けるのは日光東照宮くらいでしょう!今回はお散歩ついでなのでレンタカーを借りたりはしませんでしたが、日光をしっかり満喫されたい方はレンタカーを借りるのが1番便利です。また、バスでも観光地を巡る手段もあるそうです。

途中まで長い道をひたすら15分くらい歩きます。時々プリン屋さんやカフェなどが現れたりしましたが、時間もなかった為そのまま進んじゃいました。

突当たりまで行って橋を渡るといよいよ雰囲気が出てきました。

日光国立公園入り口の橋

ここからは日光国立公園に入って山道を登っていきます!

日光国立公園入り口

20~25分ほどひたすら登って行くと日光東照宮が出てきました!日光東照宮辺りはかなり広く、日光東照宮以外にも日光二嵐山神社など色々な神社があります。

日光東照宮入り口

こちらが日光東照宮の入場料です。思ったより値段高くてびっくりです。しかし入る価値は大いにあります。初めて来られた方は惜しまず入ってみるのがおすすめです。

大人の通常拝観料 1,300円
子供(小・中学生)450円

日光東照宮の料金表

入口まで来ました。入場料が意外と高く、もう何回か入った事があるのと閉園ギリギリだった為、今回は断念しました。が、入らなくてもかなり絵になる写真が撮れました。空気も美味しく山の中は涼しいのでリラックスできますよ。

日光東照宮付近

日光東照宮に1度も入ったことない方はぜひ1度入ってみてください。色々な歴史的建造物があり、良い思い出になると思います。

帰り

帰りは日光東照宮からまた35分ほど歩き、日光線で宇都宮まで戻りました。

その後はまだ夕方だったので、宇都宮のスタバでフラペチーノを飲んだり、東京へ戻って台湾ラーメンで締めました。(日光には全くスタバはありませんでした。)

宇都宮・日光と全く関係ないですが、神田にある『郭政良 味仙』の台湾ラーメンおすすめです。クセになる味です。笑

台湾ラーメン

日光のその他おすすめ観光地

今回は徒歩で行ける日光東照宮の前までしか行きませんでしたが、日光はもう見どころの宝庫です。何度も車では訪れているんですが、残念ながら戦場ヶ原を除き過去の写真を見つけることはできませんでした。今回日光東照宮以外で、私が行ったことあるおすすめしたい観光地をご紹介いたします。

戦場ヶ原(せんじょうがはら)

戦場ヶ原は本当に江戸時代にここで戦っていたかのような荒れ果てた大地のようで圧倒されます。日光へドライブされる方はぜひ立ち寄っていただきたい観光地です。ハイキングコースもあります。

戦場ヶ原だけ写真が残っていた為、載せてみました。この曇りがまた雰囲気を出してくれていて最高です。2018年8月に行った時の写真です。

戦場ヶ原 戦場ヶ原

華厳ノ滝(けごんのたき)

日光の観光地といえば、日光東照宮以外では華厳ノ滝でしょ!て答える人もいるんじゃないかレベルで人気スポットです。今まで行った日本の滝ではどこにも負けないぐらいの圧倒感です。専用エレベータで降りると目の前は迫力満点の滝でマイナスイオンを感じます。ぜひ1度訪れてほしい観光地の1つです。自殺の名所とも言われていて、心霊スポットでもありますよ!

いろは坂

華厳ノ滝の途中に通る超絶クネクネの山道です。上りと下りで2ついろは坂があり、一方通行です。行きと帰りで違ういろは坂景色を味わえます。2つ合わせて合計で48回急カーブがあることから名がついたそうです。カーブごとにい、ろ、は、と1文字ずつ看板が出てきます。ドライブでぜひ走って欲しい道です。クネクネすぎるので車酔いする方は要注意です。酔い止めの薬飲むなど対策しておくと安心です。そこを超えると華厳ノ滝が待っていますよ!

調べたところ、実は華厳ノ滝、戦場ヶ原はバスで行くことが可能です。しかし、本数が少ないのと値段もかなり高いです。
※バスではいろは坂は通らないようです。

日光の東武バスマップ※戦場ヶ原ハイキングの場合、三本松の手前の赤沼で下車です。

詳しい値段やバスの時刻表などに関してはこちら(東武バス公式サイト)

・また、3,500円で2日間フリーパスの販売もあるようです!戦場ヶ原まで往復される方はフリーパスがお得ですね!お得な日光旅ができそうです。詳しくは下記をご覧ください。

フリーパスに関してはこちら(東武バス公式サイト)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の旅では東京→宇都宮で1,980円、宇都宮→日光で770円を×2で本来5,500円を2,410円で行くことができました!

7月てことで汗だくな日帰りお散歩旅となりましたが、青春18きっぷを利用して1日でこんなに観光やご飯を満喫することができます。日光だけであれば日光駅からバスやドライブ観光、私みたいに宇都宮・日光セットも楽しいと思います。他にも関東には色々観光地があります。

日頃お仕事とかで疲れている方や休みができた方などには本当にリラックス効果抜群だと思います。ぜひ気分転換に日頃のストレスを旅で解消してください。

これからも色々と青春18きっぷを利用した旅行記を記事であげていきたいと思います。ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。

⏬高崎駅から上信電鉄を利用していく青春18きっぷ特集の記事もあるので、興味がある方は、下記をご覧ください。

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